いよいよやって来ました食欲の秋!
ガイドハウスの庭先ではつい最近まで
毎日のように栗が収穫できました。
たくさんとれた栗で何を作ろうかな~?
そうだ!渋皮煮を作ろう!!
ということで、ツアーの合間にみんなでチャレンジ。
まずは外側の鬼皮をむいて~。
重曹を入れたお水でゆがいて一晩置いたら渋皮のお掃除。
歯ブラシや竹串を使ってていねいにきれいにしていきます。
もう一度煮て一晩置きさらに渋みを抜いてから味付けしてまた煮て・・・。
三日間かけて四万十塾特製渋皮煮のできあがり~。
あとは煮沸消毒したビンにつめてステッカーをはって~。
こんな感じに仕上がりました!!とってもおいしい~!!
手間と時間をかけた分、食べた時の喜びもひとしおです。
中味をいただいたあとのいがぐりは、樹の足元に返してあげて・・・。
また来年おいしい実をつけてね。
完成した超限定渋皮煮、運が良ければあなたの口に入るかも!?
川旅の途中。
わかる人はわかるかなぁ~飛び込み台の着いた沈下橋!
ここでベースキャンプを張ることに。
今夜はどこで寝ようかなーと考えていると、
何と最高の場所があるじゃないですか、沈下橋のうえ!!
やっちゃいました~。
沈下橋のど真ん中に堂々とテントを張って、
気持ちのいい川風を感じながらゆっくり休めましたよー!
お家から見た透明度の上がった四万十川とベースキャンプ。
上から眺めながら、なんかちょっと嬉しいですね。
8月頭の増水で何と橋が一ヵ所落ちてしまったのです!!
いつもは交通のある沈下橋が当然、通行止め。
とっても快適なお家となったのでした~。
お家までの上り下りが大変なのはいうまでもありません・・・。
四万十も少しずつ秋めいて
朝晩もだいぶ涼しくなってきました。
それでもまだまだ日中の日差しは真夏並に降り注ぎ、
さんさん太陽の光を浴びて
その赤さをひときわ輝かせている彼岸花たちが
ガイドハウスの周りを彩っています。
野菜や草たちの緑、透き通るような空の青と
彼岸花の赤が鮮やかなコントラストを描き、
沢から吹き抜けるやわらかな風とともに
シ・マムタの里に訪れ始めた秋を感じる今日このごろです。
赤いのとは少し離れたところに淋しげに咲いてる白い彼岸花を発見!
同じ花でも色が違うだけでずいぶん印象が違うんだな~。
でもどっちも綺麗で見てると心癒されます。
彼岸花の花言葉は
「悲しい思い出」「想うはあなた一人」「また会う日を楽しみに」
ツアーやガイドハウスに訪れてくれたみんなとまた会う日を
楽しみにしながら、これから深まっていく秋を味わいま~す。
もちろん、これから四万十に来ようとしてくださってるみなさんと
会える日も楽しみにしてますからね~!!
シーズンはじめのスタトレ!
四万十川の上流部のみの贅沢パドリングツアー
普段のツアーでは出会えない沈下橋もくぐりましたよ。
参加者はやる気満々のリピーター揃い。
流れを見つけてはフェリーグライドにストリームイン・ピールアウトを
繰り返し練習。
ペアリングを変えてみたり、ソロでチャレンジしたりと、
時間が経つのも忘れて、じっくりと水と戯れていました。
ゴールしたときにはゲストもスタッフもみんなへろへろでしたが、
とっても充実した3日間となりました~。
ツアーの途中、別のパーティーに遭遇。
その中にはコールマンのインフレータブルタイプのシットオンボートを発見!
浮力があるので波を難無く乗り越えてました。
背もたれ付で、気持ちよさそうでしたよ!
コールマンホームページ
http://www.coleman.co.jp/index.html
昨日は七夕。そして、何と満月!!
僕たちが生きている間にはもう出逢うことは無いかなぁ~なくらい特別な日でした。
前日から用意した笹竹にみんなの願いを書き込んだ短冊をぶら下げて、
お空に向かって願いよとどけ~っとそれぞれに幸せを祈りました。
晩には大きなスイカを丸々ひとつみんなで食べちゃいました。
「スイカが食べた~い!」って願った人がいたみたいで・・・。
あいにくの曇り空でしたが、焚き火を囲んで静かに夜空を見上げます。
雲の切れ間に星ひとつ。ぼくには織り姫に見えましたが!?
だれか、彦星を見てないかなぁ~。
とっても力強いイメージの満月ですが、
今夜は雲の端から漏れる満月の暖かく柔らかな光に包まれて、
なぜだかとっても幸せな時間はゆっくりと流れていきました~。
みなさんの願いも夜空にたくしてみてくださいね!!