2019_仁淀川_report

Coleman × 四万十塾
キャンプ&カヌー体験『仁淀川』
夏休みの最後にのんびり1泊2日。
四万十川の兄弟川。
水に浮かんで。
川で泳いで。
夏休みの終わりに、四国三郎の一つ『仁淀川』を旅しました。川沿いに見上げる低い山々の間を縫うように流れる風景は四万十川と似ています。山々の間に浮かぶ霧雨の間から垣間見える日差しが気持ちよく空気を包み込みます。様々な場所から集まった皆さんと、まずはウェルカムランチを作って食べました。お腹がいっぱいになったら、パドリングの練習をして、カヌーへ乗り込みます。カヌーの操縦を覚えたら、少しの距離を練習しながらダウンリバーに出ます。
水の上に浮かんでいるだけで気持ち良いですね。初日は少しだけ水の上を楽しんでベースキャンプを張っている川原へと戻ります。流木を集めてきて、火をつけます。みんなで調理をして夕食作り。お腹いっぱい食べたら、焚き火を囲んでのんびりとした夜のひと時を楽しみます。時折見える星をみんなで見上げて、ただただ静かな時間が過ぎていきます。日の出前は、川霧が出て川が見えなくなります。ときおり、魚が跳ねる音が聞こえて驚きます。ぱちぱちと火がつく音だけが川原に響きます。
周りが白く明るくなる頃に、みんなで温まったコーヒーを楽しみます。朝ごはんを食べたら今日のダウンリバーへ出発。パドリングの復習をしたらカヌーに乗って水の上へ。2日目は、ゆっくり少し長い距離を旅します。周りの景色を楽しみながら、途中、沈下橋の下をくぐり。飛んで行く鳥に目を凝らします。1泊2日の短い旅もあっという間。年に一度の仁淀川。また来年をお楽しみに!!
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